有岡くんに落ちるまで

どんなきっかけでジャニーズを好きになって担当に出会ったのかについてのブログを読みました。とっても興味深かったしいいなと思ったので真似させてください!(←)わたしも有岡担になるまでを記録に残しておこうかなと。

 

わたしが有岡くんを認識したのは2015年。社会人1年目の年でした。順調だった仕事関係で秋くらいに壁にぶちあたってしまいそこからどうにもこうにもうまくいかず、落ち込む日々が続いていました。決して嫌いではなかった仕事も行きたくないと思う日が次第に増えていき、心がすり減る一方。そんな時に目に留まったのが有岡くんでした。

 

ヒルナンデスの有岡くん(当時は名前も知らない)を見て「いつも楽しそうに笑ってる子」だなと思いました。ジャニーズだからずっと小さい頃から仕事をして社会の大変さも色々経験してそれでも楽しそうに仕事をする姿を見て年下なのにえらいなと思いつつ、自分は些細なことでだめになってなんでこんな甘ちゃんなんだろうと落ち込みました。(そうです、有岡くんは年下だと思っていました。)初めこそ年下の子(有岡くん)は社会に出て頑張ってるのに自分はだめだと比べていたけど、次第に有岡くんを見かけると「お!今日も元気だな、楽しそうだな」と微笑ましくて、有岡くんを見るとこっちも笑顔になる、そんなことが増えていきました。

 

今まで有岡くんのようなタイプの人を気になることがなかったので、なんでこんなにこの子(何度も言うけど年下だと思ってたからこの"子")が気になるんだろうと自分でも不思議だったんだけどある日気づきました。

 

「笑顔で周りに安心感を与えるようなあたたかい人」

 

わたしが社会に出るに当たって一番大事にしたい理想の人物像。特別秀でてるものもないけど笑顔がいいねと言われることが多かったのでこういう人でありたいなあと心に決めていたのです。有岡くんはまさにわたしの理想の人物像にぴったり一致する人でした。有岡くんを見ているうちに一つ気づいたことが、有岡くんも楽しそうだけど一緒にいる共演者さんも楽しそうだということ。有岡くんの話に大声で笑ったり、全力でツッコミを入れたり、有岡くんと話す人は何となくだけど素に近い状態で話してるんじゃないかなと感じました。きっと有岡くんは相手を丸ごと受け入れてくれるあたたかさや安心感を持っているから、それが相手にも伝わるんじゃないかなあと。

 

仕事についていくのに必死で自分が一番大事にしたかったことなんてすっかり頭から抜けていたときに出会ったのが有岡くんだったのです。

 

そこから有岡担になるまでは早かった、と言いたいところですがそんなこともなかったです。笑 とりあえず有岡大貴で検索をかけて驚きました。「この人!!!年上なのか!!!!!」ここで胸キュンポイントが1つ増えました。そこでHey!Say!JUMPのメンバーであることを知りました。ジャニーズだということはわかっていたけどJUMPについては山田くんくらいしかきちんと把握していなかったかな。他のメンバーも何人か名前はちらほら聞いていたし、テレビでも見ていたけどそこまで詳しくはなかったです。(ましてや有岡くんは名前すら知らなかった)検索をかけてさらに驚いたことは金田一に出てたこと!あのくるくるメガネくんはあなただったのね…山田くんは今日もかっこいいけど隣の子は一体どこの誰なんだと思ってたよ…ごめんなさい…。

 

有岡大貴で検索してから気になって気になってしょうがない存在になっていきました。友達にも「最近有岡大貴くんが気になるんだよね」と話すようになり返ってくる返事はだいたいが「なんで有岡!?」でした。笑 年末の音楽番組でキミアトを歌う場面をたくさん見るようになり「有岡くんいる〜今日も君はナンバーワン歌ってるな〜ファンはたまらないのかな〜」とふんわり眺めていた頃にはもう沼に片足突っ込んでいました。

 

本格的に落ちたのは忘れもしない年明けすぐの三連休。いい年になってジャニーズにハマることに抵抗があったので、これだけはだめだとずっと避けていたのですが、予定もなく天気も悪いし暇だったのでついに手を出してしまいました、You○ube。3日間で見れる動画ほぼ全て見ました。かっこいい、かわいい、おもしろい、無理、しんどい、このくり返し。その後DVDがこれから出ることを知り地元中のお店を巡ったけど初回盤を予約することはできませんでした。みんな年内で予約は終わってるのよ〜と口を揃えていうのです。え…発売日まで1ヶ月くらいあるのに…?そういうもんなの…?衝撃を受けました。

 

結局初回盤は無理だったので通常盤を手に入れてからはますます沼の底へ…。合法麻薬と呼ばれたカーニバルを手にしたが最後、毎日仕事から帰ってはDVDを見ていました。かわいいかっこいいしんどいしか言えない生き物になったのか自分!!!でも他に当てはまる言葉がわからない!!!JUMPの魅力も有岡くんの魅力も言葉にできなくてでも好きは募る一方でそれはそれは胸がいっぱいでした。

 

振り返ってみてもあの三連休からは自分でもびっくりするくらいの勢いで行動してたなあと思います。借りれるだけのCDを借りて曲を覚えて、ヒルナンデスを録画するようになって、小学生ぶりにアイドル誌に手を出して…。DVDを買ってからは生でコンサートを見たいという思いが募って初めてファンクラブというものに入りました。

 

意外と社会人になってからジャニーズにハマる人も多くいると知り、同じような人がたくさんいることに安心しました。笑  社会に出ることの辛さや大変さに気づき戸惑うから、早くからその中で生きる人に憧れや尊敬を抱くのかなと思います。もっと早く好きになっていたらなと思わないことはないけど、わたしが有岡くんを好きになるタイミングはここしかなかったんだろうなと思っています。10周年ツアーのあいさつで「タイミングはそれぞれだと思うんですが、Hey!Say!JUMPを好きになってくれてありがとう。」と言う有岡くんに救われました。有岡くんを好きなって毎日楽しいよ、幸せだよ、と伝え続けていきたいです。

 

今日も有岡くんは世界で一番かっこいい!!!

結論、有岡担は楽しい!!!!!